夏が到来。
ということで和涼みを再編集し『Water Tunes』としてUP。
暑さからは逃れられません。そこで編み出された日本が誇る数々の涼む技。涼む技に想いを馳せつつ耳を澄ますことで始まる涼みをば。
『閑さや岩にしみ入る蝉の声』
それは、かつて俳聖が詠んだわずか17文字の世界。
音を1つ、静寂に加えてやれば
静けさのその静けさがより一層引き立つ。
音が静寂に吸い込まれていく余韻。
その余韻を楽しむ。
きっと、きっと
それは日本の心。
そんな心に包まれながら
涼をとるのもまた一興。
風鈴 新いげた 27148 岩鋳 |
コメント